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Teams で開発者ツールを有効にする方法

Windows 版の新しい Teams には、「Engineering Tools」という隠しメニューがあります。その「Open Dev Tools」を選ぶと、Teams 内でブラウザーの開発者ツールが開きます。これを使えば、Fiddler のような別のツールをインストールしなくても、Teams 自身の Web リクエストを取得して調べられます。

このガイドは IT の専門家向けです。メニューは意図的に隠されており、トラブルシューティング用です。表示される内容は、Teams のバージョンや会社のポリシーによって異なる場合があります。

Engineering Tools を有効にする(Windows)

  1. Teams を完全に終了します。タスクバーの通知領域にある Teams のアイコンを右クリックします(見えない場合は小さな矢印 ^ をクリック)›「終了」。
  2. Windows キー + R を押し、次のパスを貼り付けて Enter を押します:%localappdata%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Microsoft\MSTeams
  3. このフォルダーに新しいテキスト ファイルを作成し、configuration.json という名前にします。configuration.json.txt にならないよう、先にエクスプローラーで 表示 › 表示 › ファイル名拡張子 をオンにします。
  4. メモ帳でファイルを開き、次の行を貼り付けて保存します:{"core/devMenuEnabled": true}
  5. Teams をもう一度起動します。
  6. 通知領域の Teams のアイコンを右クリックします。メニューに「Engineering Tools」が表示されます。

Dev Tools で Web リクエストを取得する

  1. 通知領域の Teams のアイコンを右クリック › Engineering Tools › Open Dev Tools。ブラウザーの開発者ツールのウィンドウが開きます。
  2. 「Network」タブを開き、「Preserve log」をオンにします。Teams がビューを再読み込みしても、記録が残ります。
  3. Teams で問題を再現します。たとえば、読み込まれないチャットを開きます。
  4. 一覧のリクエストをクリックすると、アドレス、ステータス コード、所要時間、ヘッダー、応答を確認できます。フィルター ボックスで目的のリクエストを探せます。ステータスが 4xx または 5xx のリクエストは失敗しています。
  5. 取得した内容を共有するには、HAR ファイルとしてエクスポートします:リクエスト一覧で右クリック ›「Save all as HAR with content」。

取得した内容は慎重に扱う

  1. 取得した内容には、サインイン トークン、Cookie、メッセージの内容が含まれる場合があります。HAR ファイルは必要な人にだけ渡し、事前に機密情報を削除または失効させてください。
  2. 自分が責任を持つコンピューターでのみ使用し、トラブルシューティング ツールに関する組織のルールに従ってください。

もう一度無効にする

  1. Teams を終了します。
  2. configuration.json を削除するか、値を false に変更します。
  3. Teams をもう一度起動します。「Engineering Tools」の項目は表示されなくなります。

知っておくと便利なこと

  1. この手順は Windows 上の新しい Teams 向けです。従来の Teams アプリは Microsoft のサポートが終了しています。
  2. フォルダーが存在しない場合は、新しい Teams を一度起動してサインインしてください。Teams がデータ フォルダーを作成します。
  3. メニュー項目は Teams のバージョンによって変わることがあります。

チャットやチャネルが読み込まれない場合は、問題が起きている間にリクエストを取得し、失敗したリクエストを探してください。